Antaa航海日誌

Antaa航海日誌

つながる力で医療を支える

デジタルヘルスベンチャー祭り2018

Antaaの中山です。

 

本日はデジタルヘルスベンチャー祭り2018に登壇させていただきました。

 

リンクはこちら。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/seminar/16/122600563/?ST=SP-health

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活躍しているヘルスケアベンチャーに囲まれて、Antaaがピッチさせていただきありがとうございました。

 

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一緒に参加した飯野先生が撮ってくれました。

 

思ったより、少人数で刺激多い懇親会でした。

 

 

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ヘルスケアビジネスコンテストで優勝したmediVRの原先生のプレゼンは本当に凄かった。

いつ話を聞いても鳥肌が立ってしまう。こんな風に話が出来るようになりたいなと思いました。

 

また明日からも頑張っていきます!

Antaaは『つながる力で 医療を支える』をビションに、価値ある医師のネットワークを作っていきます。

ヘルスケアニッポン開催!

Antaaの中山です。

昨日、ヘルスケアニッポン2018 冬の陣~遠隔二宮元年!新年会~が開催されました。

 

場所は王子駅北とぴあのドームホール。

王子遠いなって思いますが、駅直結で意外と便利。そして、ドームホールはプラネタリウムで、新鮮でした。プラネタリウムってドーム型なので、声が普段とは違う方向に広がるんですね。

 

僕も運営の一人として、セッションの座長を担当しました。

ちゃんと自分のアピールもしないとなので、セッションの最初にプレゼン。

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右下に移ってるのが、プラネタリウムの機械。プラネタリウムホールで話すこと、そうそうないでしょうね。

 

終わりに、同じセッションだったAMI株式会社の小川先生と、株式会社ファミワンの石川さんと集合写真撮りました。

 

意味なくグランドピアノ前で、集合写真(笑)

石川さんとは最近ASACで色々とご一緒できててほんと嬉しい。的確な指摘からいつも学ばせていただいてます。

小川先生は、相変わらず凄かった。異常なスピードで物事が進んでいて、圧倒されます。最初ディスってすみませんでした。。

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会の最後に、主催の溝口さんと。

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実は初めてなんじゃないかな。溝口さんと2ショット撮るの。

ヘルスケアのことで知らないことはない溝口さん。いつもながら凄い。

昨日も楽しかった!

 

結局、最初の挨拶は「遠隔二宮」ではなく「対面二宮」でした。

 

以上活動報告でした。

 

当日の演題は下記

13:00 幹事 二宮英樹 挨拶

13︓10〜14︓40(90分)
SS1 社会変革とヘルスケア
座⻑︓溝口博重氏 NPO法人医桜代表理事
演者︓岸⽥ 徹氏 NPO法人がんノート代表理事
演者︓⻄口洋平氏 (社)キャンサーペアレンツ代表理事

14︓45〜16︓15(90分)
SS2 イノベーションとヘルスケア
座⻑︓中山 俊氏 (株)アンター代表取締役、医師
演者︓小川晋平氏 (株)AMI代表取締役、医師
演者︓石川勇介氏 (株)ファミワン代表取締役

16︓30〜18︓00(90分)
SS3 エンターテイメントとヘルスケア
座⻑︓石井洋介氏 ⽇本うんこ学会会⻑、医師
演者︓上原 淳氏 川越救急クリニック院⻑、医師/ラリードライバー
演者︓守矢奈央氏 デジタルハリウッド大学大学院 デジタルヘルスラボ所属

第2部 新年会
18:30~ 開会の言葉(溝口博重)
19:30~ 基調講演
20:30~ 企業プレゼンタイム
21:30~ 閉会の言葉(五十嵐健祐)

Tech Crunchスタートアップバトル登壇

2017年11月17-18日開催のTechCrunch Tokyoスタートアップバトル登壇しました。

 

渋谷ヒカリエの1000人入る会場でのプレゼン。

当日朝から、結構緊張でした。

 

jp.techcrunch.com

 

たった、3分のプレゼン。

緊張を紛らわすために、朝からカラオケに1人閉じこもって

何十回も練習してました。

 

いざ壇上に上がると、多くの視線を感じつつも

会場の広さにココロも広がり気持ち良く話せました。

 

結果は

残念ながら、ファイナル6社には残れませんでした。

悔しい。

 

また頑張っていきます!

 

より多くの人たちと共に取り組み、大きな課題を解決したい。

 

『つながる力で、医療を支える』

Antaaは、医療現場を支える医師のネットワークを作っていきます。

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UML summit2017 #2開催しました!10年目以下の医師100名超参加!

Antaaの中山です。

100人超の医師が参加して、大盛況に終わったUML#2のイベントレポートです!

 

8月19日『同世代の医師と出会える場所、作ります』と称し、10年目以下の医師医学生限定のイベント、UML summit #2開催しました!

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2月に実施した第1回に続き、2度目の開催です。

今回、デジタルハリウッド大学大学院さまのご協力より、最高の立地/最高の会場で開催できました。 

 

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受付に続々と参加者が集まります。

会場に入ったら、さぁイベントスタートです! 

 

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和田武 先生の開会のあいさつ

 

セミナー①:人工知能の医療応用

まず最初のセミナーは、医師で研究者(情報学)の沖山翔先生による、「人工知能の大枠から医療に実際どう応用されるのか」についてご講演です。

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沖山先生が語った『人工知能で大きなことを成し遂げるというだけでなく、患者さん個別の問題を一つ一つ解決していくことが出来たら素敵ですよね』という言葉に感動しました。

沖山先生の講演スライドはこちらから見れます。

slide.antaa.jp

 

セミナー①の後半は、パネルディスカッション。

個々の診療科でAIはどう使われていくか』をテーマに、沖山翔先生(救急科)、加藤浩晃先生(眼科)、私 中山俊(整形外科)の3名で医療応用の未来についてディスカッション。

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デジタルハリウッド大学大学院 客員教授、元・厚生労働省 室長補佐の加藤浩晃先生が語った「ここで話しているのは2040年とかの未来じゃなくて、4,5年後の未来ですよ」という言葉は、参加者の方々から衝撃的だったという感想聞かれました。

 

セミナー②:医者婚ホンネトーク

 2つ目のセミナーは、医者同士で結婚された先生方に登壇いただき、『医者婚ホンネトーク 〜パートナーとどう付き合うか〜 』です。

司会は青柳直樹 先生と岸本佐智 先生。

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男性陣は、坂本壮 先生(救急科)、本間博文 先生(糖尿病代謝)、三浦光太郎 先生(循環器代謝内科)の3名です。

忙しい中でどう時間を過ごすか、お金はどっちが管理するかなど気になる話が!笑

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女性陣は、三澤園子先生(神経内科)、駒井絵里先生(糖尿病代謝内科)、小野ようこ先生(産婦人科)の3名です。出産のときに職場とどう関係性を作るかや、家事代行サービスをどう使うかなどなど。男性医師には耳の痛い話もありました。笑

登壇された女医さんにもいらっしゃいましたが、今回妊娠中の女医さんの参加多かったですね!

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会場の熱量を盛り上げたのが、Slido.comというサービスです.

www.lifehacker.jp

イベント参加者がコメントや質問をどんどん投稿することで、会場からは「へぇー」「」「苦笑」などの声が聞こえ、会場全体で盛り上がりました。

 

 

懇親会(参加者の熱い交流が!)

『同世代の医師と出会える場所、作ります』の名のもと、懇親会は多くの出会い・つながりが!

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世代の近い医者同士であれば、必ずどこかで共通の知人友人がいます。そして医学生・初期研修医・後期研修医と、同じような経験をしています。

同世代の医師同士が、同じ話題で、同じ時間を過ごし、距離が一気にグッと近くなります。

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人と人がつながっていくことは本当に嬉しいなーと。

 

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集合写真!圧巻ですね!! 

 

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UMLボードを持ちながら

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次回開催も決定!

 次回は、なんと”大阪”開催です。11月18日(土)大阪心斎橋で開催します!

大阪でも東京に負けない熱気で、人のつながりを作っていきたいです。

 臨床研究のセッションなど現在企画準備中です。

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東京では、来年2月中旬を予定しています。

こちらも楽しみですね!!

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Antaaは今後も、「つながる力で医療を支える」をビジョンに、オンラインとリアルの人のつながりを大切にしながら進んでいきます。

地方の医師確保について

Antaaの中山です。

 

地方で医師が足りないと叫ばれ、久しい。
働き方や給与、設備などどうしたら医師が来るのかと相談されることがある。

 

結論から先に言うと
『一緒に働きたいと思える医師がいたら、場所なんか関係ない』

 

医師は何を一番に考えて、働くのか考えてほしい。
僕は”やりがい”だと思う。

 

なぜ、医師はその大半が「生まれ変わっても」なりたいと思える職業なのか? 

その主たる理由は「やりがい」のようだ。自由回答欄にはズラリとこの四文字が並んだ。

m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」【Vol.6】

 

このアンケートを見ても、同世代のサラリーマンに比べて
やりがいを感じ、医師の仕事についている。

 

ではやりがいとはなんだろうか。
医師のやりがいは2つあると思う。

 

1つは『患者を治療し、治すこと』。
これが医師の仕事であるし、患者さんが良くなることは自分のことのように嬉しい。
(そして患者さんの「ありがとう」の一言が、次の活力になる。

 

もう1つは『自己成長
常に学び、自分が医師として成長することだろう。
自己成長のためには、自学自習だけではなく
良いメンター(先輩医師)や良い同僚に巡り合うことが大事だと感じている。

 

それでは、

どこに自分の良いメンター、良い同僚になりえる医師たちはいるのだろうか。


思うに、

きっと日本中いろんなところにいるはずだ。

まだ出会っていないだけ。出会うきっかけがないだけだ。

その医師たちが何を考えて働いているのか、どういう人なのか、わからないから
新しい出会いが生まれない。


僕は、日本中に素敵な医師がたくさんいると思っている。
しかし、現場で忙しく働いている医師は発信できず、その魅力が伝わっていない。

すごく勿体ないことだと感じていた。

 

現在、僕たちAntaaが提供する
AntaaQAのアプリの中で、実名で登録した見ず知らずの医師たちが、
わからないことを助け合っている。

どの医師も、熱心に患者のことを考え質問し
また、回答している医師も知識を惜しげもなく提供している。

それによって、質問した医師や回答した医師の間に
医学を元にしたコミュニケーションが生まれている。

 

「この先生はとても熱心ですね」「この前回答してくれた先生に会いたい」
そういった連絡が来るようになった。

 

そういう
医師同士のオンライン上での知識の出会いが
リアルの場につながり、
”この人と働きたいから、今まで住んだこともない地域で働く”という
未来が生まれていくと思っている。