UML summit2017 #2開催しました!10年目以下の医師100名超参加!
Antaaの中山です。
100人超の医師が参加して、大盛況に終わったUML#2のイベントレポートです!
8月19日『同世代の医師と出会える場所、作ります』と称し、10年目以下の医師医学生限定のイベント、UML summit #2開催しました!
2月に実施した第1回に続き、2度目の開催です。
今回、デジタルハリウッド大学大学院さまのご協力より、最高の立地/最高の会場で開催できました。
受付に続々と参加者が集まります。
会場に入ったら、さぁイベントスタートです!
和田武 先生の開会のあいさつ
セミナー①:人工知能の医療応用
まず最初のセミナーは、医師で研究者(情報学)の沖山翔先生による、「人工知能の大枠から医療に実際どう応用されるのか」についてご講演です。
沖山先生が語った『人工知能で大きなことを成し遂げるというだけでなく、患者さん個別の問題を一つ一つ解決していくことが出来たら素敵ですよね』という言葉に感動しました。
沖山先生の講演スライドはこちらから見れます。
セミナー①の後半は、パネルディスカッション。
『個々の診療科でAIはどう使われていくか』をテーマに、沖山翔先生(救急科)、加藤浩晃先生(眼科)、私 中山俊(整形外科)の3名で医療応用の未来についてディスカッション。
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授、元・厚生労働省 室長補佐の加藤浩晃先生が語った「ここで話しているのは2040年とかの未来じゃなくて、4,5年後の未来ですよ」という言葉は、参加者の方々から衝撃的だったという感想聞かれました。
セミナー②:医者婚ホンネトーク
2つ目のセミナーは、医者同士で結婚された先生方に登壇いただき、『医者婚ホンネトーク 〜パートナーとどう付き合うか〜 』です。
司会は青柳直樹 先生と岸本佐智 先生。
男性陣は、坂本壮 先生(救急科)、本間博文 先生(糖尿病代謝)、三浦光太郎 先生(循環器代謝内科)の3名です。
忙しい中でどう時間を過ごすか、お金はどっちが管理するかなど気になる話が!笑
女性陣は、三澤園子先生(神経内科)、駒井絵里先生(糖尿病代謝内科)、小野ようこ先生(産婦人科)の3名です。出産のときに職場とどう関係性を作るかや、家事代行サービスをどう使うかなどなど。男性医師には耳の痛い話もありました。笑
登壇された女医さんにもいらっしゃいましたが、今回妊娠中の女医さんの参加多かったですね!
会場の熱量を盛り上げたのが、Slido.comというサービスです.
イベント参加者がコメントや質問をどんどん投稿することで、会場からは「へぇー」「笑」「苦笑」などの声が聞こえ、会場全体で盛り上がりました。
懇親会(参加者の熱い交流が!)
『同世代の医師と出会える場所、作ります』の名のもと、懇親会は多くの出会い・つながりが!
世代の近い医者同士であれば、必ずどこかで共通の知人友人がいます。そして医学生・初期研修医・後期研修医と、同じような経験をしています。
同世代の医師同士が、同じ話題で、同じ時間を過ごし、距離が一気にグッと近くなります。
人と人がつながっていくことは本当に嬉しいなーと。
集合写真!圧巻ですね!!
UMLボードを持ちながら
次回開催も決定!
次回は、なんと”大阪”開催です。11月18日(土)大阪心斎橋で開催します!
大阪でも東京に負けない熱気で、人のつながりを作っていきたいです。
臨床研究のセッションなど現在企画準備中です。
東京では、来年2月中旬を予定しています。
こちらも楽しみですね!!
Antaaは今後も、「つながる力で医療を支える」をビジョンに、オンラインとリアルの人のつながりを大切にしながら進んでいきます。